技術とソリューション
本工法(K-FTL: Konoike Fluid Tunnel Lining system) は、流動性を高めたコンクリートを使用し、打設部位に応じてスランプを設定した配合を使い分けることで、覆工コンクリートの品質および耐久性を確保する工法です。
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・ 充填性が向上します。
・ 低水セメント比配合によりコンクリートの密実化・緻密化します。
・ 流動性の異なるコンクリートを打設部位により使い分けることでトンネル覆工用型枠の補強が不要となり、経済的な施工が可能となります。
・ 配管や圧送ポンプのトラブルが減少し、打設中断等による品質低下が生じません。
技術の詳細はこちら 高品質高充填覆工コンクリート.pdf