企業情報

研究施設紹介

お客様からの技術的なご要望や課題を解決することを目的として、1954年に本社研究室を設置。1972年には技術研究所を設けて実験設備などを順次整え、構造や材料、土壌浄化や文化財保存などさまざまな分野の研究に取り組んでいます。
これからも技術研究施設を拠点として、「鴻池組ならではの力」を蓄積しつつ、お客様、ビジネスパートナー、地域社会などとのコミュニケーションを図りながら、課題解決に努めてまいります。

技術研究所
(つくば)
試験センター
(大阪)

技術研究所(つくば)

〒305-0003 茨城県つくば市桜1-20-1

TEL:029-857-2000/FAX:029-857-2123

アクセス:つくばエクスプレス「つくば」駅下車、タクシーで10分(4.5km)

研究施設 本館

研究施設 本館

免震建物

研究施設 本館

研究室や事務室のあるRC造3階建ての本館は、免震構造建物です。免震装置には、天然ゴム系積層ゴム支承と2種類の履歴系ダンパー(鋼棒・鉛)を採用しています。実地震時の挙動や効果を検証するため、本館と隣接する構造実験棟の2棟において、地震観測を行なっています。

ZEB化改修

2017年に環境・エネルギー問題に対して現実的な提案を行うために、ショールームを兼ねた「ZEB化改修」を行いました。
体験できる実証建物として、 ZEB化改修の様々な要素技術を取り入れています。

  • 日射追従ルーバー

  • 後付けLow-Eガラス

  • LED照明とパーソナル吹出口

  • 太陽熱パネル(屋上)

  • 自然換気窓(吹き抜け頂部)

  • ZEBへの取り組み

地質工学 実験室

岩石や建材などの試料から、岩石の同定や化学組成分析を実施しています。X線回折分析装置(XRD)は、鉱物などの結晶構造を分析する装置で、試料中の含有鉱物を特定することが可能です。
また、走査型電子顕微鏡(SEM)や、SEM内部に組み込まれたエネルギー分散型X線分析装置(EDX)は、試料表層の微細組織を観察したり、化学組成分析を行うことが可能な分析装置です。

音響実験棟

残響室

各種材料の吸音率を測定評価する実験室です。不整形な造りで、音があらゆる方向から到来し、音の響きが長い空間です。

無響室

縮小モデルによる音響実験や残響室との併用で、各種材料の遮音性能を測定評価する実験室です。
反射音の影響がなく、音源からの直接音だけを測定できる空間です。

箱型実験室

床衝撃音(上階からの歩行音など)に関する各種床材(乾式二重床など)の遮断性能を測定評価する実験室です。
JIS A 1440に則った仕様で、集合住宅を模した構造です。

ニュースリリース:技術研究所に音響実験棟を新設-多様な音環境ニーズに応える-

構造実験棟

耐震安全性を検証する 構造実験装置

10MN 載荷フレーム

地震時に構造物に作用する力を模擬する装置です。構造物や各種部材・材料の性能を評価・検証することができます。

多軸制御ジャッキ:
・5MN×2台 ±150mm
・3MN×1台 ±300mm
・2MN×2台 ±300mm

反力床:幅11m×長さ18m 支圧10MN(最大部)

反力壁:幅8m×高さ10m 許容曲げ30MN・m

地震を再現する 3次元振動台

観測された地震波を入力・制御することにより地震の揺れを再現する装置です。免震・制震デバイスなどの地震に対する効果を検証することができます。

テーブル寸法:3m×3m

最大搭載重量:98kN

最大変位:水平±150mm 垂直±100mm

最大加速度:水平±1.0G 垂直1.0G

コンクリート材料 実験室

コンクリートの練混ぜや試験体の養生を行う試験室や、夏期、標準期、冬期など季節に応じた環境条件において試験が可能な可変温湿度試験室が3室あります。

コンクリート実験室

可変温湿度試験室

仕上材料 実験室

力学特性を調べる万能試験機、耐久性能を調べるウェザーメーター、凍結融解試験装置、促進腐食試験装置等を使用し、建物を構成する仕上げ材料(塗料、モルタル、金物、石材等)や、文化財の保存材料に関する研究開発を行う実験室です。

試験センター(大阪)

〒554-0002 大阪市此花区伝法4-3-55

TEL:06-6461-0262/FAX:06-6468-3659

創業地である伝法に1972年に設置された当施設は、現在では材料実験棟、土質実験棟、環境実験棟、恒温室などを有し、土木・環境の技術開発などのための試験を行っています。

コンクリート実験室

2000kN疲労試験機

コンクリート実験室には各種コンクリートミキサーがあり、さまざまな配合の試験練りが実施できます。
1000kN万能試験機、2000kN疲労試験機等を設置しており、コンクリートの圧縮、引張、疲労強度試験およびRC梁の曲げ試験等を実施することが可能です。

環境実験棟

環境実験棟では、種々の分析機器を用いて、土壌や地下水に含まれる重金属や揮発性有機化合物質の環境分析を実施することが可能です。また、微生物の培養や無菌操作の可能な装置を備えています。

環境実験室

環境分析室

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