機電 2010年入社 総合工学システム学科/機材センター 技術課 乾 洋介 /Inui Yosuke
大勢の人達と、
目標に向かう情熱が
感動を呼ぶ仕事になる。
INTERVIEW
01入社のきっかけを教えてください。
建設業界に進みたいと思ったのが、学生時代の授業がきっかけです。大型機械の操作に関する学びを通してその迫力に面白さを感じ、いつかは私もそうした機械を扱える仕事に就きたいと思うようになっていました。就職活動中に、学校OBたちから色々な話を聞く中で、最も印象に残ったのが鴻池組です。大型機械を活用する現場が多いことに加え、トンネルや学校施設など大規模工事にも関われるので充実感が大きいと知ったのです。何より、OBの方々が本当に楽しそうに仕事について話をしている姿を見て、「そんな楽しい職場で働きたい」と思い、入社を決めました。
02どこに仕事のやり甲斐や魅力を感じていますか?
現在はトンネル工事に携わり、主に仮設計画を担当しています。この仕事は、色々な機械設備やそれを動かす動力源である電気設備を、どの場所に配置すれば最も効率よく施工を進められるかを検討していくものです。決して一人では進められる業務ではありませんので、各協力会社の方々と何度も打ち合わせを重ねてベストな方法を見つけていきます。自分が主体となり計画した配置がどんどん形になっていくのを見るのは楽しく、それが日々の励みになっています。
03仕事で出会った人達との印象に残ったエピソードを教えてください。
トンネル工事の現場で仮設計画から携わり、施工管理までを担当しました。大勢の人達が関わるため、それぞれの思いとやりやすさを考慮しながら仕事を進めることは、決して楽しいことばかりではありませんでした。しかし、ひとつの目標に向かい、大勢の人達が持つ仕事にかける情熱を感じながら、やっとの思いでトンネルが貫通した瞬間はこれまでにない感動を味わうことができました。この体験は、ゼネコンにいるからこそだと思います。
04社風や職場の雰囲気にはどんな特徴があると思いますか?
私が担当している業務は、建築系部署と土木系部署が連携して仕事を進める必要があります。幸いにも互いの部署間の関係が厚く、円滑にコミュニケーションをとれる関係であるため、人間関係に苦労することなく、楽しく仕事を進められる環境です。また部署内ももちろん、互いに信頼し合える関係をしっかりと構築しており、同じ目標に向かって仕事に突き進める、熱い情熱を持っている人達が集まっています。
05入社後、自身のどんな部分が成長したと感じますか?
入社から2〜3年までは先輩から与えられた仕事をこなすことも満足にできず、何度もフォローや指導をしてもらうような状態でした。そこを少しずつ改善していこうと、一度指導してもらったことは二度と失敗しないように心掛け、時には応用できないかと自分なりに検討していくとスムーズに仕事を進められるようにもなりました。地道な作業ですが、根気強く繰り返し続けたことで自身を成長させられたように思います。
06今後の目標や挑戦したいことを教えてください。
これまで、トンネル工事の現場で色々な機械設備の計画業務を担当してきました。今後は先輩から指導をしていただきながら、まだ手掛けたことがないタワークレーンの計画業務にも携わりたいと思っています。現場についても、シールド工事や環境関連工事など、まだ一度も携わったことがない別の工事にもどんどん挑戦し、たくさんの経験を積んでいきたいです。
1 DAY SCHEDULE ある1日のスケジュール
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- 8:15
- 出社、メールチェック
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- 8:30
- センター内巡回
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- 9:00
- 機械設備の整備指示
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- 10:00
- 現場仮設計画支援業務
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ランチ
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- 14:00
- タワークレーン建方資料作成
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- 15:00
- 建機メーカーとの導入機械打合せ
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- 16:00
- センター内作業進捗確認
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- 16:30
- センター内巡回
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- 18:30
- 退社