制振構法による耐震改修 粘弾性ダンパーブレース工法
保有技術の紹介
工法の概要と特長
制振構法による耐震改修工法で、建物のフレームにブレースまたはパネル形式の粘弾性ダンパーを取り付ける工法です。
鋼材間に挟み込まれた粘弾性体が、地震時に変形することによって地震エネルギーを吸収し、建物の構造安全性を高めます。
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※NETIS:新技術情報提供システム |
粘弾性ダンパーの形態例
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適用事例
学校や庁舎など公共性の高い建物から、集合住宅や事務所ビルまで幅広い用途の建物における耐震改修で採用されています。
学校建築での事例
工事にともなう引っ越しを避け、短期間で工事を行うために、外壁や廊下側壁への設置例が多い。
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(問い合わせ先) 建築本部 エンジニアリング部 岩下 智 TEL.06(6343)3588
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