建物を使用しながらの耐震改修 圧着式枠付きブレース工法

保有技術の紹介

工法の概要と特長

圧着式枠付きブレース工法による耐震補強は、工事期間中の騒音、振動を最小限に抑える工法です。ブレース取り付け枠の施工に当たり、あと施工アンカーの代 わりにエポキシ樹脂を用いて鉄骨枠材を既存躯体に圧着して取り付ける工法です。騒音や振動、粉塵等を抑えると共に、建物を使用しながら工事ができるなどの メリットがあります。

※NETIS:新技術情報提供システム

従来工法との比較

適用事例

2000年以降、郵便局や事務所ビル、学校等の耐震補強工事に適用されています。

(問い合わせ先) 建築本部エンジニアリング部 岩下 智 TEL.06(6343)3588

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442号(2008年05月01日)