2025年 大阪・関西万博での取り組み③ー廃プラスチックの利用ー
鴻池組は現場で発生した廃棄予定の使用済みプラスチックごみ(主にPPバンドなど)やプラスチックの破片(以下、廃プラスチック)などを原材料として利用し、サーキュラーエコノミーの実現に挑戦します。万博の現場では、廃プラスチックを現場に設置するプランターに再利用しています。仮囲い等に、3Dプリンターで製作したプランターを設置することで、景観を美しく保ちつつ、地球環境にも優しい施策となっています。

CO₂排出量の低減やプラスチックごみの処分問題への対策として取り組んでいます。また今回再生するプラスチックは「再資源化」が可能であり、万博閉幕後は循環型の再生資源としての再利用に挑戦していきます。