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明治から継承される
鴻池組の本質

和洋の文化が混交した
時代の証を宿す、
類まれなる建築美。

鴻池組の発展と時を同じくして生まれ、
一一〇余年の時を紡いできた鴻池組旧本店。
洋館では執務を担い、
和館では創業家の暮らしが営まれ、
大阪・伝法の地で、
栄光の軌跡を見つめ続けてきた鴻池組の象徴。
和洋館並置型の建築空間に往時の美意識を、
技を極めた意匠に創業の志を、宿す。
和洋館を隔てる一枚の扉は、
時空を超えた共鳴へと誘う扉でもある。

「住と職」、
「和と洋」の一体。

洋館

先取の気風を
今に伝える、
アール・ヌーヴォー様式の洋

孔雀とバラのステンドグラス

洋館1階 玄関ホールのステンドグラス

扉上部のステンドグラス

洋館内の多くの扉には、上部に同じデザインのステンドグラスが嵌め込まれている。

洋館2階応接室
調度品 アール・ヌーヴォー彫刻

洋館2階応接室の調度品や壁面・天井などのアール・ヌーヴォー彫刻で装飾されている。これらは和館とともに相原雲楽が手掛けたと考えられる。

洋館階段室

洋館1階玄関ホールから階段室を見上げる。

洋館の照明

照明と天井からの吊り下げ部が一体となって、繊細な工芸が施されている。

洋館の
カーテンタッセル

洋館には建造当時もしくはごく初期に設置されたと思われる布装飾が残るが、カーテンタッセルもその一つ。木工・金属系の調度品と同じく花や実を想起させるデザイン。川島織物製造。

和館

大阪町屋の風情と
欄間彫刻に宿る、
創業時のスピリット

「鴻池組」の箱

「マルキタ」「鴻池組」と書いた高張提灯が入っていた。

和館1階の内玄関から
見上げる木組み

様々な太さの材木を精密に組み上げた和館の構造を間近に見ることができる。

和館2階の
階段手摺り装飾

和館2階の階段手摺りの裾部にも優美な木工が施されている。

和館の欄間彫刻

和館の随所に欄間彫刻が施されている。モチーフは鳥や花、植物、樹木で、洋館のアール・ヌーヴォー様式の調度品類と軌を一にする。

和館2階階段親柱の狛犬

和館は大阪商家の伝統的造りである田の字形式で、中心部に設けられた階段の親柱に狛犬がいる。根本には相原雲楽の銘文が刻まれている。

和館の窓ガラス

和館の座敷からすりガラス越しに、格子や道路を行き交う人の気配がうっすらと見える。

受け継がれた美と
歴史的・芸術的価値に
魅せられて。

見学会情報

2022年春の見学会は終了いたしました。
多くのお申込みを頂戴いたしました。心より厚く御礼申し上げます。
次回の見学会は開催概要が決まりしだい、本欄にてご案内いたします。

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