本文とグローバルメニュー・サイドメニュー・フッターへジャンプするためのナビゲーションスキップです。

鴻池組

環境関連技術

『エコのソムリエ』による省エネへの取り組み

簡易エネルギー算定システム『エコのソムリエ』は、レストランでソムリエがワインを選択するかのように、最適な省エネ項目の組み合わせをお客様と共に見つけるシステムです。あらかじめ候補としてリストアップした数十の省エネ手法の中から、お客様が希望する、あるいは当社が推奨する項目を自由に選択し、その効果をその場で算定することができます。
主な特長として、入力情報を必要かつ限られた要素に絞り込むことで、省エネ効果を短時間で把握できます。また、建物の基本仕様に応じて複数の「コース」設定ができ、さらにコース別に複数の「メニュー」(省エネ項目の組み合わせパターン)を設定することで、その算定結果を比較できます。算定結果は、年間の消費エネルギー、ランニングコスト、排出CO2の量および削減率としてグラフ等でビジュアルに出力されます。
東日本大震災以降、省エネは私たちにとって喫緊の課題となっています。省エネ効果を数値でビジュアルに分かり易く表現できるツール『エコのソムリエ』を、お客様と共に活用しています。


出力画面の例


放射能除染への取り組み

福島第一原子力発電所の事故に伴い、東日本の広い範囲が汚染され、その除染が急務となっています。当社では、原子力発電所の廃止解体に伴う除染技術としてK-スライス工法等を開発していましたが、今回の事故に伴う広大な範囲の除染に対応できる技術の開発に取り組み、実用化を図っています。
除染作業では、放射性セシウムを含む大量の汚染土壌と有機物の発生が予想されましたが、それらの保管場所が容易に確保できないため、汚染物中の放射性セシウムを濃縮し、減容化する技術が求められました。
当社では、従来より重金属汚染土壌の減容化に用いられてきた「土壌洗浄工法」を、放射性セシウム汚染土壌に対応できるように改良し、内閣府が(独)日本原子力研究開発機構に委託した「福島第一原子力発電所事故に係る避難区域等における除染実証業務【除染技術実証試験事業】」において、その効果と実用性・経済性を検証しました。
一方、除染に伴い発生する剪定枝や草等の有機物については、バイオマスガス化発電設備を用いた経済的な減容化を検討し、環境省の「平成23年度除染技術実証事業」に採択され、実証試験を行ってその効果を検証しています。


バイオマスガス化実証試験装置

このページの上部へ