企業情報

企業理念・行動指針

社是

鴻池組の社是は、創業者 鴻池忠治郎が常に語っていた、 『 控え目に、堅実に、立てるべきは立て、進むときは思い切って進む 』 という精神を、 1938(昭和13)年に『 誠実 』 『 懇切 』 『 敏速 』 という三つの言葉にまとめ、制定したものです。

社是

経営理念

建設という 『 もの創り 』 の技術と経験をいかして、地球環境に配慮した社会資本の整備や街づくりを通じて社会に貢献していくことを目指します。

経営理念
企業理念体系図
企業理念体系図

コーポレートスローガン

コーポレートスローガン

創業150周年を機に制定したスローガンです。変わらずに受けつがれる社是の精神、お客様や地域の人々、社会と真摯に向き合う姿勢。その「まじめに、まっすぐ」な情熱が鴻池組の本質であると考えています。

キービジュアル

「進化のストリーム」

「進化のストリーム」

150年の歴史を次につなげてさらに発展させていく思いを表現するために制作されました。
変わらない社是の本質と未来への挑戦が融合し、進化するさまをシンボリックに視覚化しています。中央の直線は普遍的な精神、そこから広がる曲線は挑戦による上昇と拡大をあらわしています。

チームKONOIKEスローガン

最高の現場力をもってお客様の笑顔を最大に!-Our Best Solution for Your Best Smile-

鴻池組と鴻友会、パートナー企業の合言葉です。各企業の強みやノウハウを結集して最高のパフォーマンスをもって次世代にまで引き継がれるものづくりに挑み、ベストソリューションを提供することでお客様満足度の最大化を目指していきます。

企業行動指針

株式会社鴻池組は、経営理念「社会と共に『豊かな地球』と『輝く未来』を築きます」に基づき、建設事業を通じて持続可能な社会の構築に貢献する。我々は人権を尊重し、関係法令等およびその精神を遵守し、また SDGsの目標達成に寄与することにより社会的責任を果たすべく、次の10原則に基づいて行動する。

  1. 1.(持続可能な経済成長と社会的課題の解決)
  2. イノベーションを通じて社会に有用で安全な建設生産物を開発、提供し、持続可能な経済成長と社会的課題の解決を図る。
  1. 2.(公正な事業慣行)
  2. 公正・自由な競争ならびに適正な取引、持続可能な責任ある調達を行う。また、政治、行政との健全な関係を保つ。
  1. 3.(公正な情報開示、ステークホルダーとの建設的対話)
  2. 企業情報を積極的、効果的かつ公正に開示し、企業をとりまく幅広いステークホルダーと建設的な対話を行い、企業価値の向上を図る。
  1. 4.(人権の尊重)
  2. すべての人々の人権を尊重する経営を行う。
  1. 5.(お客様との信頼関係)
  2. お客様に対して、建設生産物に関する適切な情報提供、誠実なコミュニケーションを行い、満足と信頼を構築する。
  1. 6.(働き方の改革、職場環境の充実)
  2. 従業員の能力を高め、多様性、人格、個性を尊重する働き方を実現する。また、健康と安全に配慮した働きやすい職場環境を整備する。
    (一般事業主行動計画はこちら・心と体の健康に配慮した職場環境構築への取り組みはこちら
  1. 7.(環境問題への取り組み)
  2. 環境問題への取り組みは人類共通の課題であり、企業の存在と活動に必須の要件であることを認識し、自主的、積極的に行動する。
 
  1. 8.(社会参画と発展への貢献)
  2. 「良き企業市民」として、積極的に社会に参画し、その発展に貢献する。
 
  1. 9.(危機管理の徹底)
  2. 市民社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力および団体とは断固として対決する。また、自然災害、テロ、サイバー攻撃等に備え、組織的な危機管理を徹底する。
 
  1. 10.(経営トップの役割と本憲章の徹底)
  2. 経営トップは、本指針の精神の実現が自らの役割であることを認識して経営にあたり、実効あるガバナンスを構築して社内、グループ企業に周知徹底を図る。あわせてサプライチェーンにも本指針の精神に基づく行動を促す。また、本指針の精神に反し社会からの信頼を失うような事態が発生した時には、経営トップが率先して問題解決、原因究明、再発防止、情報公開等に努めるとともに、権限と責任を明確にした上で、自らを含めて厳正な処分を行う。

株式会社 鴻 池 組

制定 2003年4月1日

改定 2004年8月1日

改定 2006年8月1日

改定 2007年9月1日

改定 2021年5月1日