技術とソリューション
東海北陸自動車道 小瀬子トンネル補強工事
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業務概要
当工事は、東海北陸自動車道 小瀬子トンネル（下り線）において、天頂部に設置された補強鋼板にロックボルトを打設することで、二重の補強対策を行った工事です。
過去に類似の設計や施工事例がほとんどなく、詳細設計業務を含んだトンネル補強工事でした。また、供用中の2車線高速道路トンネルを交互に規制しながら、安全確保を最優先とし、確実な補強効果が得られる施工方法を選定する必要がありました。
 車線規制・監視員配置状況 |
 地山削孔状況 |
設計上の留意点
・ ロックボルトの配置計画
・ 使用材料の選定
・ 湧水発生時の対処方法
施工上の留意点
・ 作業エリアへの一般車両の進入防止対策
・ 施工機械等の規制車線外へのはみ出し防止対策
・ 削孔時のくり粉飛散対策等
技術の詳細はこちら 小瀬子トンネル補強工事.pdf
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