技術とソリューション

バイオレメディエーション

微生物による土壌浄化工法

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技術概要

土壌中の汚染物質に対して、これを分解する能力を持つ微生物に栄養分や酸素等を供給し、微生物の力で土壌の浄化を行なう技術です。
汚染物質の種類と土壌の条件に応じて、好気性処理と嫌気性処理があります。また、現地の微生物を活性化させる場合と、新たに有用な微生物を移植する場合とがあります。

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特徴

・比較的簡易な装置で原位置での処理が可能です。
・長期間の処理となることもあるが比較的安価な工法です。
・汚染物質は、無害な物質まで分解処理されるので別途処理が不要です。

処理が可能な物質

揮発性有機化合物(VOCs)、油類、その他有害有機物質に適応できます。
なお、土質や汚染物質に応じた補助工法の選定が必要です。


技術の詳細はこちら バイオ総合.pdfpdfファイルを開く 油_嫌気性バイオ.pdfpdfファイルを開く

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