技術とソリューション
汚染土壌を加熱することにより、汚染物質(PCB、ダイオキシン、POPs農薬等)を揮発させて分離する技術です。
加熱方式には直接加熱と間接加熱の二通りがあり、当社はダイオキシン類が発生せず、大気放出ガス量の少ない間接熱脱着方式を採用しています。
![]() 間接熱脱着処理のシステムフロー |
・汚染物質の種類・濃度や土質による影響が小さく、複合汚染にも対応可能です。
・汚染土壌の現地処理が可能です。
・短期間での処理が可能です。
・分離された汚染物質は、別途処理が必要です。
※「TPS工法」は、環境省「平成15年度ダイオキシン類汚染土壌浄化技術実証調査」等に採択され、技術評価を受けています。
また、「PCB等処理技術調査検討委員会」PCB汚染物処理技術評価も取得しています。
技術の詳細はこちら リーフレット(TPS).pdf