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鴻池組

東北地方太平洋沖地震への対応について

2011年03月14日  お知らせ[お知らせ]

このたびの『東北地方太平洋沖地震』により、お亡くなりになられた方々には心よりのお悔やみを、被災された方々には謹んでお見舞いを申し上げます。また被災地の一日も早い復旧を、心よりお祈り申し上げます。

鴻池組は、3月11日(金)午後2時46分、三陸沖を震源として発生した『東北地方太平洋沖地震』に対して、発生後直ちに本社、東京本店ならびに現地東北支店に震災対策本部を設置しました。

それと同時に、各地の現場の状況、お客さまの状況、役職員と家族の安否、家屋の損壊状況などの情報収集に努めてまいりました。

施工中物件および当社が過去に施工した物件につきましては、調査継続中ではありますが、判明している限りにおいてはほぼ異常がないことを確認しております。

また、役職員と家族の安否については、全員無事を確認しておりますが、家屋の損壊状況については、余震も続いており、現在も調査を継続中です。

今回の地震により東北地方を中心に電気、ガス、水道などのインフラが甚大な被害を受け、被災された方々は非常に悪条件の中での生活を強いられるとともに、当社のお客さまの事業活動も大きな影響を受けておられることと思います。損壊したインフラの早期復旧・整備に、また、被災されたお客さまに速やかに安定した事業と暮らしを取り戻していただくべく、当社は営業担当者、工事担当者を中心に、全力を尽くしてまいります。

当社は地震発生後、11日(金)、午後4時30分から本社・東京本店合同の第1回対策会議を開催し、当該時点での状況把握を行い、今後対策について打合せを行いました。  翌12日(土)は、午後2時から第2回合同対策会議を開催し、東京本店緊急対策本部の初動対応について報告を受け、より詳細な今後対策を検討しております。

さらに、同日、東京本店において東北地方出身者を中心とする先遣隊9名を組織し、現地(仙台)に向けて派遣致しました。先遣隊は陸路を辿って翌13日(日)午前5時に東北支店に到着し、同日午前10時には、全員出社の上これに備えていた東京本店対策本部と東北支店現地対策本部によるテレビ会議が実施されております。また、その後、現地に役員を派遣して指揮を執らせております。

当社は、今後とも、現地対策本部による情報収集を進めますとともに、東京本店、本社にて必要なバックアップを行う体制をさらに強化していき、お客さまを始めとする被害を受けた方々への救援およびインフラの復旧に向けて、全社を挙げて取り組んでまいります。

東北地方太平洋沖地震への対応状況について (4/20更新)はこちら

以上

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