実績紹介
一関遊水地において北上川最下流の小堤に設置される水門で、その大きさは全長109m、幅45~60m、高さ23m、コンクリ-ト量2.5万㎥の巨大な構造物です。
当水門は、中小規模の洪水位時に遊水地内への河川水流入を防止して水田などを守ります。大規模な洪水時には遊水地内に河川水を保持することで、遊水地外の市街地等を水害から守り、洪水後の北上川の水位低下と連動して水門を開き、遊水地内に溜まった水を速やかに排水します。
所在地 | 岩手県一関市 |
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事業主 |
国土交通省東北地方整備局 |
設計 |
国土交通省東北地方整備局 |
監理 |
岩手河川国道事務所 |
構造・規模 | |
竣工年月 |
2020年3月 |