技術とソリューション

国内初のPCB廃棄物現地無害化処理を実施

鶴見川多目的遊水地土壌無害化処理事業:ジオスチーム法
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鶴見川多目的遊水地及び対象事業実施区域

技術概要

横浜市港北区の新横浜駅から約500mの場所で、鶴見川多目的遊水地工事において発見・保管されていたPCB等の有害物質濃度が比較的高いPCB廃棄物(一時保管土A)を、国土交通省の「自ら処理」として無害化処理を行ないました。処理完了後はそれらの設備を撤去し原状回復しました。
PCB廃棄物の無害化処理は、1,100℃以上での高温焼却あるいは国による廃棄物処理法に基づくPCB処理技術の技術評価を受けた化学分解法で行う必要があります。本工事では、ジオスチームTM法(還元熱化学分解法)を用いて行いました。


技術の詳細はこちら 鶴見川PCB処理.pdfpdfファイルを開く

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