技術とソリューション

バイオマスガス化発電による効率的な減容化

放射能汚染物等の減容化技術

技術概要

放射性セシウムが含まれる木質系材料(間伐材や製材残材、牧草、稲藁等)は利用困難となっています。これらは、焼却処理することで減容化できますが、経済的な負担が大きいこと、他の可燃物と混合焼却すると放射性セシウムを含む焼却灰が増加することが課題です。これらの有機物を専用のバイオマスガス化発電設備の燃料として活用しながら、安全で効率的かつ経済的な減容化・エネルギー回収を図ることを提案します。
放射性セシウムは、灰として回収されますので、これを自動的に固化処理して専用の保管場所※に搬出・処分します。

※ 8,000Bq/kgを超える灰は、国が設置する専用の処分施設に、8,000Bq/kg未満の灰は、管理型処分場に搬出します。

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技術の詳細はこちら 放射能減容化2_バイオマスガス化発電.pdfpdfファイルを開く

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