技術とソリューション

HYSC杭工法

鋼管ソイルセメント杭

工法概要

HYSC杭は、地中に造成したソイルセメント柱にリブ付鋼管を挿入して合成杭を築造する工法です。ソイルセメントと鋼管の一体化により、高い支持力特性を発揮します。
設計条件に応じて標準型、拡頭型(2タイプ)を選択でき、更に経済性を追求できます。

特徴

◆ 優れた支持力
 ソイルセメント柱を有効径とした高い支持力を発揮します。場所打ち杭を上回る周面摩擦力、中掘り杭と同等の先端支持
 力が得られます。
◆ 適用性
 地盤条件に対する適用性が高く、被圧地下水に対しても適用が可能です。最大杭径:φ1700mm、深度:L=67mの実績
 があります。
◆ 掘削残土の削減および周辺地盤への影響
 原位置撹拌によりソイルセメント柱を造成するため、周辺地盤への影響が少なく、掘削残土を低減できます。


技術の詳細はこちら HYSC杭.pdfpdfファイルを開く

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