技術とソリューション

つばさ杭工法

先端翼付き回転貫入鋼管杭
[NETIS登録技術:KT-140011-VE]

技術概要

つばさ杭は鋼管杭の先端に、回転貫入を容易にする翼を設けており、この翼が大きな先端支持力を得る役割を果たしています。耐震性能に優れた鋼管杭に、大きな先端支持力によるコスト低減と、無排土施工による環境対策が加わった理想的な杭です。

特徴

・先端翼を利用した回転貫入により、無排土施工が可能になり、残土処理が不要です。
・非常に大きな鉛直支持力により、経済的な設計が可能です。
・セメントミルク不使用のため、地下水汚染なし・被圧水にも適用が可能です。
・低騒音・低振動な工法であり施工市街地でも施工可能です。
・容易に支持層到達の確認ができ、確実な打止め管理が可能です。
・逆回転での引き抜きが可能で、解体後の土地の再利用が容易です。
・拡頭つばさ杭は、軟弱地盤や液状化地盤にも対応可能です。
・鋼管内が空洞であり、鋼管内に残土投入可能です。


技術の詳細はこちら つばさ杭.pdfpdfファイルを開く

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