技術とソリューション

MR技術を活用したトンネル維持管理システム(トンネルMR)

MRでトンネル点検、一般土木工事にも活用

技術概要

本システムは、ウェアラブル端末を用いてトンネルの維持管理データを現地で構造物に投影したり、新たな不具合を発見した場合に作図更新できる技術です。これにより、現地で覆工コンクリートの不具合の発生原因を容易に推定でき、維持管理データを更新できるようになるため、維持管理業務の効率化が図れるようになりました。

ひび割れ朱書き機能           計測機能           コメント貼付け機能

システム導入効果

・ ひび割れ展開図や維持管理調書などの2次元データや3次元データを現地の実構造物に投影することで、ひび割れの進展や新たな不具合の発生を効率的に確認できます。
・ 調査記録、施工記録などの2次元データや3次元データを現地のひび割れなどの損傷箇所で呼び出すことで、設計・施工との因果関係を容易に確認できます。
・ 現地で発見した構造物のひび割れや漏水に対して、作図機能を使用して現地で維持管理データを更新でき、維持管理業務の効率化が図れます。


技術の詳細はこちら MRトンネル維持管理システム.pdfpdfファイルを開く

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