技術とソリューション
本工法は、矢板工法により構築された既設道路トンネルに隣接して、歩道トンネルを構築する技術です。
(1) 既設トンネルの応力状態・劣化状況、および周辺地山の地質を調査します。
(2) FEM解析により歩道トンネルの支保構造と既設トンネルの補強方法を決定します。
(3) 通行車両に対する防護を行った後、既設トンネルの挙動を計測しながら、歩道トンネルを施工します。
(4) 既設トンネル下半覆工を切削して、防犯・防災用開口部を設置します。
歩 |
![]() 開口部(左:避難口 右:防犯窓) |
技術の詳細はこちら 活線隣接_歩道増設.pdf