建物のサステナブル化を目指して
サステナブル建築へ
地球の温暖化は、人間活動による温室効果ガス(主にCO2)が原因で あるといわれています。20世紀の我が国は、大量消費、大量廃棄を 繰り返し、建築においてもスクラップ&ビルドというフロー消費型社会が 続いていました。これらの行為は地球温暖化を招いた主な要因と考え られ、私たちには反省と温暖化抑制に向けた迅速な対応が求められています。 「サステナブル建築」は、温暖化抑制の有効な手段であり、新築だけ でなく既存建築物のリニューアルへの適用が、これからのストック型社会に おいて益々重要になります。 当社では、耐震改修と省エネルギー改修、 設備更新を中心に、サステナブル建築の推進に向けたご提案を行っています。
※サステナブル建築とは? 環境負荷を抑え、長期にわたり持続可能な建築
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国際子ども図書館(改修工事;当社施工) ※レトロフィット免震、内外装改修および増築によるリニューアル
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総合改修
既存建築物のうち、今後も長期にわたって使用する予定の建物については、「総合改修」が効果的です。
「耐震改修」「省エネ改修」などを個々に実施するのではなく、建物の状況や今後の使用予定に応じて総合的に改修内容を検討します。これにより、建物価値がバランスよく高まり、長期使用が可能となります。
「総合改修」のイメージ
「総合改修」のメリット
バランスよい建物価値の向上に加え、総コストの削減や総工期の短縮が可能となるメリットがあります。
※グラフは(社)建築業協会資料より引用
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調査からアフターケアまで
ゼネコンとして培った多くの技術的な裏付けにもとづく提案や設計および施工をご提供します。
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