あなたの仕事の内容は?Q1
地下河川を掘る際に用いる「シールドマシン」を発進させるために必要な「立坑」と呼ばれる駆体を地中に構築する仕事を担当しています。鴻池組独自の技術であり、硬質地盤でも安全な施工を可能とする「SOCS工法」を駆使しながら、外径φ34.8m、内径28.0m、壁厚3.4m、躯体長100.7mにもおよぶ、地下河川施設としては国内最大深度の大規模立坑に関わっています。
鴻池組に入社した理由や
きっかけは?Q2
学生時代に建設現場を見学したことが、私の原点です。建築物を創造していくプロセスに興味を抱き、建設業界へ進むことを決意しました。就職活動で鴻池組に出会い、企業研究を重ねる中で、目に見える形で社会に貢献できることや、私が学んできた専門知識を活かせる環境に惹かれ、入社を決めました。

仕事のやりがいは?Q3
この業務は、綿密な計画を立案し、現場での的確な指示出しを通じて、さまざまな課題を乗り越えなければいけません。そうした課題に向き合い、自らの力で問題を解決し、プロジェクトを成功に導くことができた瞬間の達成感は、何物にも代えがたい喜びを得られます。
これまで仕事で出会った人の中で
印象的だった人は?Q4
入社当時から指導していただいた先輩は、厳しくもやさしい方で若手メンバーを引っ張っていく姿に憧れています。悩み事があれば相談に乗っていただき、いつも適切なアドバイスをいただけるので、とても心強い先輩です。今も先輩から学んだことを大切にしながら仕事に取り組んでいます。
仕事での失敗談を教えてくださいQ5
入社1年目の時に、引き継ぎ作業を適切に行うことができず、上司や先輩たちに多大な迷惑をおかけしたことがあります。その時は困惑し落ち込んでしまいましたが、先輩が私の味方になり、そのミスをサポートいただきました。その経験から自分ひとりで何事も対応するのではなく、周囲の人達と連携するチームワークの力を学ぶことができました。

入社後、自分自身が
成長したと感じる点は?Q6
入社してからは毎日のように学ぶ機会があるため、常に成長を実感しています。仕事を進める上での基礎的な知識や技術はもちろんのこと、現場でこそ磨くことができる決断力も着実に向上しているように感じています。今後も、建設現場で求められる多様なスキルを磨きながら、さらなる成長に向けて努力を重ねていきたいと思っています。
今後の目標や挑戦したいことは?Q7
現在は土木部配属となったため、新たな分野での知識も深め、一日でも早く一人前の技術者になることを目指しています。そのためにも、機械や設備だけではなく土木分野全体の知識も積極的に学び取り、新たな課題に向き合いながら多くの経験を重ねることで専門性を高めていきたいと考えています。

あなたにとっての
「まじめに。まっすぐ。」
とは?
“責任感を持ち、真正面から課題に向き合う”ことです。過去に、面倒なことを後回しにしたことが原因となり、周囲に多大な迷惑をかけてしまったことがあります。この経験から改めて、責任感を持つことと直面した課題から逃げない大切さを学びました。この言葉は、まさにそうした仕事に対する思いを表現していると思います。

私が教える、
ひとこと紹介COMMENT
一見アイドル?俳優?と思わせる男前です!現在、土木の現場で奮闘中ですが、仕事でも皆から男前と言われる存在になってくれることを期待しています!