あなたの仕事の内容は?Q1
主に工事工程の検討や施工方法を立案する、建設現場の施工管理を担当しています。業務内容は多岐にわたり、施主様や設計事務所との打ち合わせに参加し、プロジェクトの進捗状況や仕様変更などに対応する調整業務に加え、諸官庁への提出する建築確認申請書類の作成も行っています。現場の円滑な進行と品質を確保することが求められる業務です。
鴻池組に入社した理由や
きっかけは?Q2
大学3年生のときに鴻池組のインターンシップに参加したことが、最初のきっかけです。建築や施工に関する知識が全く無かったため、見るものや教わることの全てが新鮮に感じ、鴻池組の仕事に興味を持ちました。また、指導していただいた先輩や職場のアットホームな雰囲気が、私が理想とする環境に合致していたことも入社の決め手になりました。

仕事のやりがいは?Q3
色々な苦労を乗り越えながら、計画通りに工事が進み、それが形になっていく様子を眺めることが日々の働くモチベーションとなっています。そうした過程を経て、無事に建物が竣工しお客様が喜んでくださる姿を見ることも何よりのやりがいです。これまでに経験した失敗の数々も報われる瞬間でもあります(笑)。
これまで仕事で出会った人の中で
印象的だった人は?Q4
入社5年目のときにお世話になった現場所長の言葉は忘れられません。当時、施工管理の仕事にも慣れてきた私に、「自分で考えてまずやってみろ。ミスしたらその時みんなで考えよう。ミスしても勉強代だと思えば安いもん」という力強い言葉を掛けてくださいました。この言葉があったからこそ、何事にも挑戦し成長することができたと感じています。
仕事での失敗談を教えてくださいQ5
入社3年目のときに、仮設部材の数が不足し工事に影響を与えかねない事態に直面しました。上司に相談したところ、迅速にメーカーと調整し、工期の遅延は免れました。この経験から、〝確認の確認〟の大切さを学ぶとともに、次に同じような状況で悩む仲間がいれば、率先してカバーできる力を身に付けたいという強い思いで日々の業務に取り組んでいます。

入社後、自分自身が
成長したと感じる点は?Q6
施工管理の仕事では、どのような計画内容であれば、職人の方々が業務を進めやすく、作業効率を高められるのかという視点が求められます。現場の品質や安全にも関わるため、日々の業務では常にこの視点を意識しているため、自然と他人の気持ちに立って考える力を高められたように感じています。
今後の目標や挑戦したいことは?Q7
建設業界における変化を柔軟に受け入れ、伝統を継承していく技術力も併せ持つ工事主任となり、将来的には所長として大規模なプロジェクトを牽引できる人材になることが目標です。また、若手技術者の育成にも力を注ぎ、自らのスキルを次世代につなげ、会社と建設業界全体の発展に寄与していきたいですね。

あなたにとっての
「まじめに。まっすぐ。」
とは?
「やる時はやる。ふざける時はふざける」ことです。何事も楽しむことが一番だという思いがあるので、気持ちのオンとオフを切り分け、仕事も遊びも一生懸命に取り組んでいくこと。チームと連携し進める仕事であるため、コミュニケーションの観点から考えてもこの姿勢は大切だと考えています。

私が教える、
ひとこと紹介COMMENT
とても優しく、時にはユーモアもあり、仕事もできる先輩です。コミュニケーションをたくさんとってくれるので、現場でわからないことなどがあれば、何かとサポートをしてくれます。こんな先輩になりたいと思わせてくれる人で、とても尊敬しています。