2025年03月28日 リリース
株式会社鴻池組(本社:大阪市中央区 代表取締役社長:渡津弘己)は、メタバース技術を活用し、国登録有形文化財である鴻池組旧本店の外観や、本社技術研究所大阪テクノセンター内の鴻池組企業ミュージアム「ヒストリーラボ」の歴史展示コーナーを再現しました。これにより、貴重な文化財や鴻池組の歴史をデジタルアーカイブ化し、一般の方にもご覧いただけるようになります。
■メタバースへアクセスする専用アプリ
以下のURLからダウンロードしてください。
iOS版
https://apps.apple.com/us/app/konoike-metaverse/id6741889991
Android版
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.konoike.metaverse&pcampaignid=web_share
メタバース技術で鴻池組の原点である旧本店や歴史展示などをデジタル空間に再現し、広く一般の方に鴻池組の歴史と技術をリアルに体験していただくことを目指しています。
①鴻池組旧本店(国登録有形文化財) 洋館2階応接室をメタバース上に再現 ②本社技術研究所大阪テクノセンター内 鴻池組企業ミュージアム「ヒストリーラボ」 旧本店洋館の外観や応接室の一部を現代の技術で再現したエリア、および、歴史展示エリアを、メタバース上でも再現 |
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・新しいコミュニケーションの場(物理的な距離を超えて人々が集まることができる仮想空間を提供)
・教育の革新(インタラクティブで魅力的な学びの機会を提供)
・文化の保存と普及(文化や歴史的な遺産をデジタル化し、広く共有)
・イノベーションの促進(技術革新や新しいアイデアの実験場)などが挙げられます。
メタバース空間を利用した社内教育を通じ従業員エンゲージメントの向上をはかります。
また、日常的な打ち合わせの場として使用することで働き方改革に貢献することが期待されます。
今後については、メタバース技術の進化と諸課題を踏まえつつ、以下のコンテンツ開発を進めています。
・鴻池組旧本店の和館をメタバース上に公開(2025年度中を目標)
・BIM/CIMデータと連携した社内打ち合わせの実施
・ヘッドマウントディスプレイによるリアル体験 など
以上
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