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インフォマティクス社と建設現場におけるMR利用の技術開発で連携

2020年09月10日 リリース

株式会社鴻池組(大阪市、社長 蔦田 守弘)と株式会社インフォマティクス(川崎市、社長 齊藤 大地)は、施工のさらなる高度化と生産性向上を図るため、建設現場におけるMR(Mixed Reality)関連の技術開発で連携することで合意しました。


建設業界では、働き方改革や生産年齢人口減少による人手不足などにより生産性向上が急務となっています。これらの課題解決と、施工のさらなる高度化を実現するため、このたび、ICT技術で幅広い実績を持ち、これまでも鴻池組と技術的協力を行ってきたインフォマティクスとMR関連の技術開発で連携し、建設分野でのMR技術の開発と普及に向けた取り組みをスタートさせます。

今後、現在建設中の新研究施設「(仮称)KONOIKEテクノセンター」の基礎工事フェーズから、完成後の運用フェーズに至るまで、インフォマティクス社の「GyroEye Holo/HoloLens2」で開発中の最新機能などを最大限活用し、ここで得られる知見や、技術情報などを同社とともに様々な取り組みにも応用し、建設現場におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)を加速させてまいります。

以 上

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