ニュース

東灘第1低層配水場にて小水力発電事業を開始しました

2020年06月24日 リリース

株式会社鴻池組(大阪市、社長 蔦田守弘)は、脱炭素社会実現への貢献を目的に再生可能エネルギー事業に取り組んでおり、このたび、神戸市水道局の東灘第1低層配水場において小水力発電設備を設置し運転開始しました。

当事業は、当社が発電事業者として神戸市から東灘第1低層配水場内敷地の一部を借用し、場外から配水池へ送水される安定した既存水流に、小型の水力発電設備を設置し発電するものです。発電規模は出力49.9kWで年間発電量は約340MWhとなり、固定価格買取制度(FIT)により関西電力送配電株式会社へ全量売電します。

当社ではこれからも再生可能エネルギー事業への取り組みを強化し、社会的課題を解決することで持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

以 上

ニューストップへ