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2020年05月25日 リリース
株式会社鴻池組（大阪市、代表取締役社長 蔦田守弘）は、来年2021年に迎える創業150周年に向け、工事現場などで着用するユニフォームを2020年6月より全面リニューアルします。今回のリニューアルでは「ダイバーシティ」「労働環境向上」をテーマに社内アンケートなどを実施し、着用時の利便性や快適性を追求しました。尚、今回のリニューアルは約30年ぶりの大幅な刷新となります。
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■デザインコンセプト
デザインコンセプトは「Ｌｉｎｅ－直線－」。アクセントカラーを直線で用い、コーポレートスローガンである「まじめに 、まっすぐ」と未来に向け無限に伸びる様を表現しています。従来よりもすっきりとしたシャープなシルエットに、カラーは約３０年間使用し社内外に広く認知されているブラウンをベースとし、春夏用はダークネイビー、秋冬用にはダークブラウンを組み合わせたツートンカラーとしています 。
| ■ダイバーシティと環境負荷低減の推進 素材は従来よりも、春夏服は通気性と速乾性、秋冬服には保温性の高いものを採用し、縫製方法にも可動性を高める工夫を随所に施しています。また、地球環境保全への貢献を目的に、CO₂削減に貢献する植物由来のポリエステル繊維『東レ株式会社製 エコディアⓇPET』を全アイテムに採用しました。これは、ゼネコン業界のオリジナルユニフォームで初めての採用となります。 従来は男女同規格のユニフォームを着用していましたが、新しいユニフォームでは、女性用シルエット・サイズを展開し可動性を高めるとともに、化粧品の付着が目立たないよう襟裏の配色を変更するなど、女性従業員の意見を積極的に取り入れました。 |
 女性用の襟裏 |
これからも、従業員が持てる力を思う存分発揮するために働き方改革やダイバーシティの推進、職場環境の改善などのさまざまな取り組みを通じて、従業員満足度や生産性の向上を図ってまいります。
 ファン付き作業服 |
 防寒着 |
以 上