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2020年04月10日 リリース
株式会社鴻池組(大阪市、社長 蔦田守弘)は、国際目標であるSDGs(持続可能な開発目標)の枠組みに則り、環境・社会に高い次元で配慮した経営を行う姿勢を明確にすることで企業価値の向上を図ることを目的に、KONOIKE Next Vision [ for SDGs ]を策定しました。
当社が強みを持つ環境分野の成長戦略を描くのみでなく、事業活動が環境に与える負の影響の軽減についても意欲的な目標を掲げました。
その他、社会の安心・安全に貢献する分野と従業員や協力会社の方々の働きがいと安心に貢献する分野にも長期目標を定め、つまりは、「地球環境」「住環境」「労働環境」の3つの側面で、今後約10年の月日をかけ当社が到達すべき姿を示すものとなっています。
今回策定したビジョンを柱にCSRとESGに配慮した経営を行っていくことで、常に社会から求められ、社会に貢献できる鴻池組を築いてまいります。
◆脱炭素社会実現のために
施工段階のCO₂排出量(原単位)を1990年度比で半減 (2050年には実質ゼロ) |
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事業で使用する電力の80%を再生可能エネルギーで発電・調達 (2050年には100%以上) |
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◆循環型社会実現のために
建設廃棄物のリサイクル率100%、廃プラス チックゼロ |
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◆自然共生社会実現のために
環境関連事業の売上高を事業全体の30%まで拡大 | ![]() |
◆安全安心な社会実現のために
災害対策およびインフラ老朽化対策技術の新規実用化20件 | ![]() |
再生可能資源の活用と建物のゼロエネルギー化に関する技術の新規実用化20件 | ![]() |
◆働きがい溢れる職場実現のために
従業員満足度調査「総合満足度」、前年度実績以上の継続 | ![]() |
労働災害度数率0.15以下 | ![]() |
以 上