帝塚山学院大学泉ヶ丘キャンパス

デザインを一新したエントランスホール

多人数使用に対応可能な学生食堂

エントランスホールに隣接するコモンスペース

学生事務室に面した開放感のあるコモンスペース

気軽に本に触れ合うことが出来る図書館

個々の使い勝手に対応出来る閲覧室

集中度アップの中講義室

落ち着いた内装の心理学実験室

使い勝手重視の小教室

講義室の様子が伺える開放感のある廊下

ゆとりのあるパウダーコーナー

OUTLINE

進化する学びに呼応する、新キャンパス

大阪府堺市にある泉ヶ丘キャンパスと大阪狭山市にある狭山キャンパスを泉ヶ丘キャンパス1カ所に統合する「ワンキャンパスリニューアルプロジェクト」である。ほぼ同規模の2つのキャンパスを統合するにあたり、「集約への対応」「学習環境の整備」「学生満足度の向上」がテーマとなった。進化し続ける学習環境に柔軟に対応できる仕様とするため、様々な大規模改修工事を実施した。

SOLUTION

お客様との約束

昭和61年に建設された泉ヶ丘キャンパスの古き良き内装デザインを一新。1・2階にはコモンズスペースを新設し、キャンパス内の交流がより活性化する空間づくりに配慮した。また、今まで以上に本に親しむことができる図書室を構築。生まれ変わった新キャンパスとして、学生や教職員から愛着を持ってもらえる要素やデザインを各所に取り入れた。

DATA

建築主	学校法人帝塚山学院
所在地	大阪府堺市
設計	意匠：笹田浩司構造：河井翔太郎設備：冨上祐輔
構造・規模	延床面積：35,139.87㎡構造：鉄筋コンクリート造規模：地上8階・地下1階・塔屋2階
竣工年月	2021年3月撮影：㈱写真通信

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