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鴻池組

鴻池組ものづくり日誌日々研鑽

愛知大学名古屋校舎(ささしま)第2期工事

愛知大学名古屋校舎(ささしま)第2期工事

キャンパスのシンボルとなる建物の建設

2015年10月30日

当工事は、愛知大学名古屋キャンパスのシンボルタワーである100m級の超高層建物「本館(研究棟)」と、国際会議や公開講座等を行う約600名収容の「グローバルコンベンションホール」の2つの建物の建設が中心です。
工事場所は名古屋駅の南に広がる大規模再開発エリア「ささしまライブ24」地区内で、名古屋市が「国際歓迎・交流の拠点」として名古屋大都市圏の玄関口にふさわしい魅力と活気に満ちたまちづくりを目指して、民間活力による土地利用を図っています。
既に愛知大学をはじめ映画館・ライブホール・国際協力機構(JICA)等多くの施設が運営されており、若者を中心に活気あふれるエリアとなっています。現在でも、高さ約170mの複合施設やテレビ局・ブライダルホールがエリア内で建設されています。さらに周辺の道路整備も同時に行われており、名古屋駅地区の新しい交流拠点として注目を集めています。
 
 

当建物には意匠的なこだわりだけでなく、地震や風への対策や環境への配慮が随所に施されています。
地震対策として「本館(研究棟)」には、地震エネルギーを吸収する座屈拘束ブレースや耐震間柱、さらに粘弾性ダンパーを採用し地震の後揺れ対策を施しています。これらの対策は風揺れ時の居住性向上にも効果があります。また、屋上にはホバーリングスペース、1F出入口には防潮板を設け、防災機能を強化しています。
環境面では、隣接する1期工事建物から自家発電の電気、冷温水の熱源を導入し、また特徴的なデザインである17F~19Fのエコボイド(吹抜け空間)を利用した自然換気システムの採用によりCO2排出量を削減し、環境負荷の低減を図っています。
「グローバルコンベンションホール」は2Fに約600㎡の無柱空間を有し、外壁の一部をガラス張りにすることで敷地の真横を走る新幹線や在来線の車窓から内部のアクティビティを伺えるようになっています。また、屋上緑化を施すことでここでも環境負荷の低減を図っています。
ここでは、超高層建物の施工方法や防災・環境対策を中心に紹介します。

 

このプロジェクトに関するニュースリリース

このプロジェクトに関するニュースリリースはございません。

  

工事名称 愛知大学名古屋校舎(ささしま)第2期工事
発注 (学)愛知大学
設計・監理 (株)日建設計
工事場所

名古屋市中村区平池町4丁目60番6,13,15,16及び
中川区西日置町字上鵜垂1番13

工期

新築工事:平成26年10月20日~平成29年1月6日

改修工事:平成29年2月10日~平成29年3月31日

工事内容

敷地面積 4,957.00m2、建築面積 2,299.72m2、延床面積 13,929.46m2
電気・設備含む、EV4基(本館)含む
本館(研究棟):S造1+20+2、最高部高93.8m、PC版・粘弾性装置・エコボイド
         場所打コンクリート拡底杭、2000φ~4200φ、41m×10本
コンベンションホール:S造0+2+0、PHC杭19m、最高部高14.35m、約600席
連絡ブリッジ:S造0+2+0(2FLで連絡、本館~コンベンション)
上空通路:S造0+2+0、最高部高25.5m、市道上部(2,5FLで連絡、本館~既設)
機械式駐車場:横行昇降式立体駐車(IHI)34列×地上4段+地下1段155台用
既存改修:講義棟(3・4・6F)改修、該当改修面積5,016.90m2

 

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