西宮市から宝塚市の国道176号は、歩道が未整備で異常気象時通行規制区間を有しながら、発展の著しい阪神北部地域と阪神都市圏を結ぶ役割を担っています。名塩道路は幹線道路としての機能向上、安全確保を図るとともに、救急・救助活動の搬路として利用できる災害に強い道路を目指し整備するものである。
工事延長 L=288.0m(上り線)(下り線)都市部で延長L=242.0mの超近接無導坑めがねトンネルをNATMで施工掘削断面積 上り線 83.488m2 下り線 112.615m2トンネル工事:トンネル掘削・インバート工・覆工・防水工・坑門工明かり工事:道路掘削・法面工・大型ブロック工