当建物は森蘭丸の弟にあたる森忠政公が津山城の築城を開始してから400年目の節目にあたり、城内の櫓の中でも最も大きいとされる備中櫓の本格的復元を3年間に渡り施工し、明治の頃の写真および当時の絵図等を参考に忠実に復元された。津山城内での最初の復元建物です。