工事概要
当建物は県指定重要有形文化財指定の明治初期の洋館を、調査解体復元したものです。調査解体時に保存しておいた材料を復元工事時にできる限り使用し、建物の価値を落とさぬよう、細心の注意を払い工事を進めました。また建物を復元する際に当社の保有技術である仕口ダンパーを使用し、耐震性能も高めました。
所在地 |
兵庫県朝来市 |
発注 |
朝来町 |
設計・監理 |
神戸建築文化財研究所 神戸大学建築史研究室 |
構造・規模 |
木造(一部RC造) 建築面積 247.48m2 延床面積 161.46m2 |
竣工年月 |
2004年3月 |
実績紹介