東大理学系研究科中央棟
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所在地 | 東京都文京区 |
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発注 | 東京大学施設部 |
設計 | (株)日建設計 |
監理 | 東京大学施設部 |
構造・規模 |
SRC造,S造、地下2階、地上11階 建築面積 1,544.84m2 延床面積 15,873.19m2 |
竣工年月 | 2005年2月 |
工事概要
当建物は東京大学(本郷)構内施設で、既存1期棟と今回施工の2期棟を渡り廊下(仕上EPGガラス)で接続しています。将来的には、3期棟も渡り廊下で増築できるような設計になっています。2階の会議室は、2002年度ノーベル物理学賞を受賞した東京大学栄誉教授小柴昌俊先生の功績を讃え、小柴ホールと名付けられ、数々の国際会議に使用されています。制震構造としてブレーキダンパーや制震ブレスを採用し、鋼管杭無溶接継手を初めて施工するなど、最新技術を取り入れた建物です。