沖縄本島最北端から西約42kmの伊平屋島に建設したもので、1.洪水調節、2.流水の正常な機能の維持、3.水道水の供給、を目的とした重力式コンクリートダム。150tクローラクレーンを使用し、レヤ工法で建設した。周りの海を珊瑚礁で覆われた自然豊かな島での施工のため景観に考慮したダムとなっている。
重力式コンクリートダム堤高 33.0m堤頂長 145.3m堤体積 38,500m3