実績紹介

昆陽池水質浄化対策工事

工事概要

昆陽池公園は都市公園として市民に親しまれるとともに、関西有数の渡り鳥の越冬地として知られていたが、近年は他の閉鎖性水域と同様に富栄養化が進み、夏になるとアオコの大発生など水質悪化が問題となっていた。このため伊丹市では昆陽池水質浄化対策事業の一環として、水質悪化の要因である池底に堆積した汚泥の浚渫工事を計画し、処理を実施した。

所在地 兵庫県伊丹市
発注 伊丹市
構造・規模 昆陽池底部の泥土を浚渫し、泥土は真空ポンプシステムで送泥し、高圧薄層脱水システムにより第三種建設発生土として大阪空港周辺緑地の埋立地へ搬出
浚渫圧送及び脱水処理工 30,595m3
竣工年月 2006年7月

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