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鴻池組

国土交通省近畿地方整備局淀川工事事務所

柴島地区耐震対策その他工事 多自然型護岸

工事概要

矢板護岸部

湾曲部の下流に位置し、鋼矢板により、護岸の洗掘を防止する構造です。鋼矢板天端を水没させ水生生物の河川へのアプローチを可能にし、水際には、木工沈床、植生ロール、ポーラスブロックを配しました。木工沈床とは、井桁に組んだ木材に石を詰めたものを、川に沈めて護岸を補強する技術で、明治以来の工法を改良・復活させました。植生ロールは、万一にも化学繊維が溶け出さないよう、100%椰子繊維を取り寄せました。

多自然型護岸部

湾曲部の中央に位置し、根固めブロックにより、流水による河床部の洗掘を防止する構造です。水際には、矢板護岸部同様、木工沈床、植生ロール、ポーラスブロックを配し、完成系断面に凹凸の変化をつけました。

生態系護岸部

湾曲部の上流に位置し、堆積傾向にあります。この区域には希少種の河魚も生息していることから、現状保持が大前提となります。袋詰め根固めと木工沈床により、あえて川底には手をいれず、自然の河床変化を再現しました。

施工後の状況

工事が済んだ場所には、翌日タニシが付き、数日で魚が戻りました。それを目当てに、カモやカモメ等の野鳥も次々と集まりだしました。現在では舗装面に緑も生え、驚くような自然の回復力を見ることができます。

問合せ先

(株)鴻池組 土木事業本部 技術統括本部 土木技術部
 大阪 TEL 06-6245-6580
 東京 TEL 03-5617-7790
 

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