事務 2021年入社 経済学部 国際経済学科/大阪本店経理部経理課 佐伯 凜 /Saeki Rin

成長を通して感じる
「ものづくりを数字で見る」
という経理の深みと面白さ。

INTERVIEW

01入社のきっかけを教えてください。

当初より建設業界での就職を目指しており、さまざまな企業のインターンに参加する中で、鴻池組に出会いました。対応してくれた方はどなたもフレンドリーで、丁寧に話をする社風が、自分に合っていると感じ、入社を決めました。その時、接してもらった方の名刺を今でも大切に残しており、入社後、仕事で関わる機会がある時に、「あの時と変わらず、丁寧な方だな」と思えることが密かな楽しみで、入社して良かったと感じる瞬間でもあります。

02どこに仕事のやり甲斐や魅力を感じていますか?

財務部の時は、役員向けの資料や会社の事業報告書の作成を経験し、現在の経理部では出資請求書の作成に加え、決算数値の取りまとめなどを担当しています。まだ若手ですが、そうした多くの業務や経験をさせてもらえることが大きな魅力だと思います。その分、知識が足りず業務をこなすだけで精一杯な部分も多いため、常に学び続けなければいけない大変さもありますが、上司や先輩が丁寧に指導してくれるので、あきらめずに仕事に向き合うことができています。

03仕事で出会った人達との印象に残ったエピソードを教えてください。

現在、所属している経理部は、社内との関わりが強い部門で、工事事務所や他部署からの問い合わせが頻繁に届きます。さまざまな立場の方から寄せられる要望に対応するためには、深くて広い経理的な知識が必要であるため、自分一人では対応できずに悔しい思いをすることも少なくありません。その度に「もっと勉強してがんばろう」という仕事のモチベーションが湧くので、今もそうした経験を大切にしています。

04社風や職場の雰囲気にはどんな特徴があると思いますか?

入社してから特に感じるようになったのが、役員や他部署の方も気さくに声を掛けてくれるなど、社内全体としてコミュニケーションを大切にしている点です。困ったことがあると、気兼ねなく誰にでも相談できるため、業務の効率化や改善が必要な場合にも、周囲が率先して協力してくれることが特長です。仲間と一緒に仕事に向き合えるので、心強さもあります。

05入社後、自身のどんな部分が成長したと感じますか?

入社当初、経理業務を担当することに苦手意識を持っていましたが、仕事を進める中で、「ものづくりを数字で見る仕事」だと発見し、この業務に面白味を感じられるようになりました。仕事の魅力を見出だせるようになると、「この支払はどのような内容のものか」「どうして今発生しているのか」など、自ずと疑問を持って業務に取り組むことで理解も深まり、見えるものが変わってくることを実感できました。今では「経理部門でよかった」と思えるほどに成長できました。

06今後の目標や挑戦したいことを教えてください。

入社から2年目となり、後輩社員も入ってきましたので、周囲から信頼してもらえるような社員になりたいと思っています。その目標を叶えるためにも、まずは仕事に前向きに取り組む姿勢を忘れることなく、資格取得にも積極的に挑戦すること。そして、管理部門ではさまざまな部署へ配属されることもあるため、常にチャレンジする勇気を持ち、可能な限り経験を広げること。そうした思いで仕事に取り組みながら、目標達成のために努力を続けたいです。

1 DAY SCHEDULE ある1日のスケジュール

  1. 8:45
    メールチェック
  2. 9:00
    伝票審査、工事現場・社外
    からの問い合わせ対応など
  3. 10:00
    銀行回り(支払手続きなど)
  4. 昼食

  5. 13:00
    資金移動処理など
  6. 15:00
    出資金請求書の作成
  7. 18:00
    退社
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