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鴻池組

既存天井の落下防止工法『鴻池CSFP工法(帯塗くん)』
アニメーション動画を11月26日より配信開始

2018年11月26日  リリース[免震・制震・耐震]

株式会社鴻池組(大阪市、社長 蔦田守弘)は、繊維入り強化塗料の帯状塗膜による補強を特徴とする天井落下防止工法「鴻池CSFP※工法(愛称:帯塗くん)」を広く紹介するために、キャラクター化した「タイトくん」を登場させたアニメーション動画を11月26日(月)より公開します。
「帯塗くん」は、既存天井の落下防止工法で、在来工法による天井を対象とする「帯塗・ワイヤタイプ」とライン型システム天井を対象とする「帯塗・ワイヤレスタイプ」があります。この動画は、昨年11月に一般財団法人日本建築総合試験所より建築技術性能証明を取得したことや、今年9月には同工法を適用した学校法人和洋学園 和洋女子大学(千葉県市川市)の食堂やエントランスホール等の天井改修工事が完了したことを受け制作したものです。既存天井の改修について分かり易く伝え、多くの方に関心を高めてもらいたいと考えています。
 

 

 「帯塗くん」は、株式会社鴻池組および鴻池ビルテクノ株式会社(所在地:東京都江東区、社長:大林愼二)、株式会社桐井製作所(所在地:東京都千代田区、社長:桐井隆)、日本樹脂施工協同組合(所在地:東京都台東区、理事長:渡部秀晴)の4社から構成されるCSFP工法協会による共同開発です。
※CSFP:Ceiling Support system by Fiber reinforced coating Paint
 

■「帯塗・ワイヤタイプ」施工完了後写真

■PR動画制作の背景・ねらい
地震大国である日本は、常に巨大地震が起きる可能性を抱えています。しかし時間や費用などの理由から、必要性を感じながらも対策を行えないケースが多々あります。
今回、工法そのものをキャラクター化した「タイトくん」を主役に、遊び心を取り入れたアニメーション仕立てのPR動画を配信することで、今まで地震対策に無関心だった人々にも親近感を持ってもらうと同時に、より多くの方々の災害への対策意欲が高まることを目指しています。また、工期やコストなど様々な面でハードルが下がる「帯塗くん」は、手を付けやすい地震対策のひとつになると考えられます。
 

 ■「帯塗くん」6つの特長
1.<短 工 期>既存の天井を解体することなく、2~3日の室内作業で天井補強ができます。
2.<低コスト>天井の解体・新設や全面にネットを張る従来の工法よりシンプルな工法のため、コストダウンが可能です。
3.<使用中OK>休日や夜間の時間を利用して施工するため、引っ越しの必要はありません。
4.<無臭無害>塗料は有害物質を含まない、無臭の水性を使用しています。
5.<美 観 性>天井面に塗膜する塗料は透明なものを使用するため、見た目を損なう心配もありません。
6.<安心安全>振動台試験、各種材料試験など数々の試験で有効性を確認し、「建築技術証明」を受けた工法です。
 ※「1」「3」は、適用天井や施工条件により異なります。

 

以 上

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