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鴻池組

松田技研工業株式会社に対する
特許実施料支払い請求訴訟の結果等に関するお知らせ

2017年07月27日  お知らせ[お知らせ]

 株式会社鴻池組(本社 大阪市、以下 当社)は、当社所有の特許第4109017号(発明の名称「汚染土壌の固化・不溶化方法」、以下 本特許)に関して、松田技研工業株式会社(神奈川県横浜市、以下 松田技研工業)と平成21年6月1日付けで締結した特許実施許諾契約(以下 本件特許実施許諾契約)に基づき、契約締結日から平成25年12月までの期間に汚染土壌の固化・不溶化用途で販売された松田技研工業製品「エコアース100」及び「エコアース200」について特許実施料の支払等を求める訴訟を大阪地方裁判所に提起しておりましたところ(以下 原審)、平成28年11月15日付けで特許実施料の支払を命じる判決が言い渡されました。
 また、上記訴訟の上訴審である知的財産高等裁判所は、平成29年5月17日付けで原判決を支持する判決を言い渡し、同判決は確定しました。
 上記の結果を受け、当社は、松田技研工業との本件特許実施許諾契約を平成29年7月11日付けで解除いたしました。

 当社は、今後も、技術開発成果について、他社の知的財産権を尊重するとともに、自社の知的財産権の保護・活用を図るため、当社権利の侵害に対しては毅然とした態度で対応していく所存です。

 なお、本特許に係る発明は、700~1000℃で焼成され、粉末度7000㎠/g以上に調整した酸化マグネシウムを、汚染土壌に添加・混合することにより、該汚染土壌を固化して、汚染物質の不溶化を行うことを特徴とする汚染土壌の固化・不溶化方法です。この技術は、汚染土壌からヒ素やふっ素といった重金属等が溶出する量を低減させるものであり、昨今問題となっている自然由来で重金属を含む土砂などに対して、合理的な対策を可能とするものです。
 現在、当社は、宇部マテリアルズ株式会社(本社 山口県宇部市)および昭栄薬品株式会社(本社 大阪市)に対して本特許につき実施権(再実施許諾権を含む)を許諾しております。

 本特許発明の実施に関してご不明な点がありましたら、当社までお問い合わせ下さい。

 

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