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鴻池組

公益社団法人日本推進技術協会より黒瀬賞(※)を受賞

2017年05月19日  お知らせ[お知らせ]

 平成29年5月19日、ルポール麹町(東京都千代田区)で第28回黒瀬賞表彰式が行われ、公益社団法人日本推進技術協会より、大阪本店土木部の島橋寛所長と弦本優司副所長が優秀論文部門で表彰されました。当社は2016年度も優秀論文部門で東京本店土木部の鈴木雅史所長が、2015年度は施工部門で東京本店土木部の林茂郎所長、さらに2014年度では優秀論文部門で東京本店土木部の山内佳樹所長と土木事業本部技術部の神田勇二部長が表彰されており、4年連続受賞の快挙となりました。

 受賞論文は、月刊推進技術2016年9月号に掲載された「シールドから分岐発進して500mを長距離推進 立坑用地が確保できない場所での浸水対策」と題した東大阪市発注の浸水対策事業中の推進工事の施工報告です。本工事は、狭隘(きょうあい)な道路が発進立坑となり、その地上用地の確保が困難なため、既に当社が施工済みの内径φ4,443㎜のシールドトンネルからφ1,500㎜の泥濃式推進工事を地中分岐発進して長距離施工するものでした。シールドトンネルへの地中到達に関しては数多くの事例がありますが、シールドトンネルからの分岐発進の事例は少なく、推進延長も30m未満の刃口推進例や小口径の例がある程度で、本工事のように本格的な長距離推進を行うのは日本で初めての事例です。この施工報告は、①安全や日進量低下を考慮した作業用横坑②既設セグメントの変形を防止する開口補強③坑内・郊外設備のレイアウト④狭い空間での推進機組立~鏡切発進方法⑤坑内安全対策など様々な課題に対する対策を行い、無事貫通できた工夫を記載したもので、推進技術の進歩発展を顕著に示す優れた論文と認められました。

 

 

(※)黒瀬賞とは、故黒瀬義仁氏(株式会社イセキ開発工機会長)の遺族からの寄付金をもとに黒瀬記念推進技術振興基金を設け、平成元年度から推進技術等の発展振興を図るため、推進工法の普及、推進技術等の開発、研究に携わる個人または団体に対して、表彰、助成が行われている賞です。

 

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