本文とグローバルメニュー・サイドメニュー・フッターへジャンプするためのナビゲーションスキップです。

鴻池組

社長メッセージ

早いもので社長就任以来10年の節目となる年度を迎えました。鴻池組がCSRを重視した経営を行っていくことを宣言したのが就任の1年前でしたので、私の社長としての歩みは常にCSRとともにありました。
「企業は社会の公器である」という先達の言葉は、インフラを支えるわれわれ建設業にとって、さらなる重みを持ちます。また、近年は災害廃棄物の中間処理業務などを通じ、社会との新たな接点も増えてきており、貢献の自負を持ちつつも、CSRのあるべき姿について思いを新たにしているところです。

信頼を育み、常に社会から求められる企業へ

現在、鴻池組では「お客様との良好な関係を構築し、維持発展させる」ために行う活動を「CR活動※」と名づけ、全社を挙げてこれを推進しています。お客様からいただく評価をスコア化し、その上下に一喜一憂しているのみでは組織の力になっていきません。「お客様の事前のご期待」をできるだけ精緻に把握し、それを実現できたのか、あるいは至らなかったのかを分析し、品質やサービスにフィードバックする体制を整備しました。未だ完成形と呼べるものではありませんが、「お客様満足」を可視化することで、CR活動を単なる「心がけ」から「具体的取り組み」に一歩進めることができたと思っています。
また、近年、内部監査部門を設置し、法務部門に弁護士資格を有する従業員を採用するなど、ガバナンスとコンプライアンスの強化にも努めています。お客様をはじめ、あらゆるステークホルダーとの信頼関係構築に向け、重要な取り組みだと考えています。
※「CR活動」は「Customer Relations 活動」の略です

「働きがい」向上のために

2017年度より専門プロジェクトを立ち上げ、ダイバーシティ推進の取り組みを加速しています。多様な人財による多様な働き方を受け入れることは、企業に多様なアイデアを生み出す土壌を作り出すことであり、ひいては活発で強靭な組織の構築につながると考えています。
また、鴻池組は、CSR活動方針のひとつに「働きがいの向上」を掲げていますが、これは当社の従業員のみを対象にしたものではありません。協力会社の作業員を含め、安全で快適な職場環境を提供することにより、チームKONOIKEの総力も向上していくものと思います。
建設業においては、改正が予定されている労働基準法の残業上限規制に、深刻な人手不足を背景として5年の猶予期間が設けられました。しかし、それに甘んじることなく「働き方改革」を進めていかなければ、建設業は若者が選択する職業ではなくなります。「社会保険未加入問題」と併せ、建設業を魅力ある産業とするため、積極的に行動していくつもりです。

技術開発の方向性

企業が事業として社会問題の解決に取り組むことにより、「社会的価値」と「経済的価値」を同時に創出することができるとする、CSV(Creating Shared Valueの略、日本語では「共有価値の創造」)という考え方があります。これは、CSRの目的とされる「持続可能な社会の実現」、これをそのまま事業機会とする取り組みとも言えます。
鴻池組には、「持続可能な社会の実現」に貢献できる技術と実績が数多くあります。こうした技術を、それらを育んだ「鴻池組に連綿と息づく社会貢献への思い」とともに大切に育てていきたいと考えています。

2021年に鴻池組は創業150周年を迎えます。さらに次の150年に向け、当社に関わる全ての人々からの信頼を獲得し、常に社会から必要とされ、社会に貢献できる会社を築いていきたいと思います。

鴻池組 CSR活動方針
 1.コンプライアンスの徹底とガバナンスの強化
 2.働きがいの向上
 3.CR活動によるお客様との共有価値の創造
 4.地域社会との融和
 5.環境負荷の低減と環境関連技術の練磨

※「CR活動」とはCustomer Relationship活動の略で、お客様から寄せられる信頼の獲得とその維持・発展のために行う活動のことです。

このページの上部へ