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鴻池組

社長メッセージ

2018年度は、現行中期3カ年計画の2年目にあたる年度でしたが、近年注力してきた収益力向上施策が奏功し、純利益計画を1年前倒しで達成することができました。
国際目標であるSDGs(持続可能な開発目標)への産業界の取り組みに象徴されるように、企業経営も、社会や環境問題解決への貢献という視点を抜きには語れない時代になっています。また、鴻池組としても、2021年に創業150周年の節目を迎えることもあり、そこまでの3年間を、より遠くの未来を見据えた新たなビジョン確立のための準備期間としたいという思いもありました。
そうした事情を踏まえ、2019年度を始期とする新たな中期経営計画を策定し、「持続的成長と企業価値向上のための発射台となる基盤を造ろう」のスローガンを掲げました。

未来に向けた新たな事業展開の基礎を

新中期経営計画の始動に合わせ、新たに経営戦略本部を設置しました。
先述のSDGsを代表例として、現在、バックキャスティングによる目標と施策の検討が主流になりつつあります。当社も3年、5年といった中期スパンではなく、さらにその先の「鴻池組のあるべき姿」を見据えた各種戦略を立案する部門が必要であると考え、設置に至ったものです。
同本部には、経営企画部、CR・CSR推進部、人材戦略部といった部署が名を連ねますが、急速な進展を見せるIT、IoTによる生産性向上への対応も踏まえ、これまで管理本部の所属であった安全環境部、情報システム部、機材部も加えました。
持続可能な社会の実現と会社の持続的成長の両立に向けた提言を期待するものです。

「働きがい」向上のために

近年、最優先課題として取り組んできた「働き方改革」については、昨年度を通じて全国の事業所を隈なく巡察し、その意義の周知と課題の把握に努め、水平展開を推し進めてきたこともあって、働き方に対する意識改革と労働時間の削減に目に見える成果が現れはじめ、目標まであと一歩のところにたどり着きました。
現場の繁忙状況をつぶさに把握し、配属員増等の直接的対応をとることに加え、現場支援部門の拡充も実施しました。今後も、従業員満足度の高い、そして次代を担う若者に選ばれる企業となるべく、業務合理化と生産性向上に必要な投資を継続していく考えです。
ダイバーシティに関しては、女性採用比率や障がい者雇用率といった指標を設け、取り組みを推進していますが、肝心なのは受け入れる(Accept)ことでなく、尊重し活躍してもらう(Respect)ことだと考えています。
当社では、かねて社内教育の際に手話通訳者を招聘するなどの取り組みを行ってきましたが、2018年度からは社員を取り巻く環境に応じた多様な働き方を提示すべく、テレワークの試行を開始しました。
また、近年クローズアップされる介護離職の問題に備え、従業員の介護実態調査を実施するとともに、継続雇用制度の見直しにも着手しています。
創業150周年を迎えるまで、いよいよあと3年となりました。その先の未来に向け、企業価値を向上させることで、常に社会から必要とされ、社会に貢献できる会社を築いていきたいと思います。

※「CR」は「Customer Relations」の略であり、CR・CSR推進部はお客様および社会との信頼関係構築を担う部門です。

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